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2件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1993-06-10 第126回国会 参議院 農林水産委員会 第16号

参考人澤登晴雄君) ここにニンジンとそれからジャガイモがございます。これは、九州でできたものを千葉の方の同じ団体が扱って一般のデパートで売っておられるということで、私どもの問屋さんが持ってこられたものなんですが、これを見ますと「有機農法」と書いてあるんです。ですから、これは有機農産物。その次には「農林水産省ガイドラインにより表示」と、こう書いてある。その次に、「転換期間中有機農産物」とまた書いてある

澤登晴雄

1993-06-10 第126回国会 参議院 農林水産委員会 第16号

参考人澤登晴雄君) 産消提携が今一つの大きな壁に突き当たっていることは事実です。それは何だろうかということを考えざるを得ないんですが、やっぱりこれは根本的には私どもの励みが足らないということは事実でございまして、この点は反省させていただいております。  それで、先ほどのお話の中に有機農業をやっている方は点だという話がありました。それをもっと大きな面に持っていくということが一つの大事がことじゃないかと

澤登晴雄

1993-06-10 第126回国会 参議院 農林水産委員会 第16号

参考人澤登晴雄君) 澤登でございます。  私は、実は、今のJASというのはまことに悲 しい出来事だと思っておるんです。というのは、私ども有機農業をやっておりますし、私、七十七歳になりますが、本当にもう七十年やってきたことは有機農業だけであったんです。それが、私どもは本当に人類の歴史以来有機農業をずっと続けてきて、ここ三十年、いわゆるヨーロッパのドライカルチャーの方式から入ってきて、日本に明治維新以後

澤登晴雄

1993-06-01 第126回国会 衆議院 農林水産委員会 第18号

澤登参考人 一番先に、特にどの点をお答えしてよいかわかりませんが、ガイドラインにつきましては、御承知のように我々反対しておるわけなんです。特に、有機農産物というものが独立してほかのものと違うものだということの認識を得るようにという親心で当局はやられたようですが、実際問題としては混同してしまいまして、無農薬とかそれからそういうものがずっとむしろやりやすくなってきているということが実際の問題なんですよね

澤登晴雄

1993-06-01 第126回国会 衆議院 農林水産委員会 第18号

澤登参考人 お答えします。  一つ目の産消提携は、実は我々も本当に悩んでいることなんです。しかしながら、これは社会体制がそうなっておらないということの方が大きいのですよ、そこからくる圧迫の方が。事実問題として、例えば生活協同組合が本当に産地との産消提携でやってきておったものを、今はだんだん大きくなったら産消提携ではもうやっていけない、大きくなったことが問題なんです。できるだけ小さい間でやるということで

澤登晴雄

1993-06-01 第126回国会 衆議院 農林水産委員会 第18号

澤登参考人 澤登でございます。  実は私は百姓でございまして、七十七歳ですが、もう七歳ぐらいのころから百姓をやっておりまして、そのころは農業というものは全部有機農業で、化学肥料とか、それから稲なんて消毒するということは少しも考えたこともなかったのです。考えてみますと、本当に、父祖というところか人類が始まって以来ずっと有機農業だったわけなんです。それで、今の化学農法と言われておる化学肥料化学合成薬品

澤登晴雄

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